苦しみや悲しみや孤独
苦しみを…苦しいと感じつつも
その裏側にある欲求を把握し
そこへ少しでも向かう道のりの果てしなさを
覚悟して進んだ道であるからこそ。
それでもなお苦しいと叫んでもいい
その声はとどく。
悲しみを…悲しいと涙にくれても
そのそばにある思いを自らが理解し
その深さをあたためて繰り返し
いつか手放してまた前を向く姿で在るからこそ。
それでも大声をあげて溢れ出してもいい
止めることはない…思いはとどく。
寂しさや孤独の…底知れない黒の世界も
あなたが本当に求める愛の世界を見て
その世界が創られていくことをやめず
何度でも探し続けるからこそ。
その姿はひとつ際立って輝き光り放つ
美しく深く鋭さを増す…
必ずあなたが探す世界は創られていく。
真黒な世界にあっても
涙の波にのまれるときも
体の固まるような声にならないときも
そのそばに。
その姿を見せ その姿を励まし その姿に愛を注ぐ…
それらをジャッジすることなく
それらを批判することなく
アドバイスを探し歩かず
最期までそこにあり最後まで内なる声を聞くこと
どんなときも。どんな状態も。
どんな欲求も。どんな理想も。
あなたが求めていいもので
あなたが歩く世界で
あなたが描くもの
時には全てを投げ出したくなっても
それはまた歩き出すためのひと呼吸⭐︎
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