求めている感覚がどんなもの?
苦労してるときには気付かなくて…
必死になってるときほど気付かなくて…
過ぎてみればあの時は何にも変えがたい時間だったと
苦しいだけではなかった…と
あのときには。
苦しいのがつらくて…
ひとりでがむしゃらだったのが寂しかったり…
もちろん幸せだったことを知っている
もちろん大切にしていたことがあって
もちろん自分が選んできた道で
すべてわかっていたからこそ。
誰にも言えない 誰にも理解されない
誰にも伝わらない 誰に言っても変わらない
その中でも必死だった
なにもかも必死に取り組んできた
いいか悪いかもわからないまま
判断しなくてはならないことを
できる限りのことを尽くして。
これでいいのか…
あれでよかったのか…
時間が過ぎれば。
あの時間がなによりも全てを含んでいて
幸せも濃く。苦しみもあり。
不安や心配や…もちろん愛の限りを尽くした
他では得られないかもしれない時間を。
がむしゃらに超えてきた
だからまた求めたくなるもの
あの時のわたしは…疲れていたけど
あの時のわたしは…夢中だった
あの時のわたしは…必死だった
そしてとても幸せだった
もう2度と来ない時間。
もう2度と得られない時間。
知っていたけど…
だからまた求めたくなるもの
それを今度はどこで表現する?
あなたが向け場所や出し場所やその相手を探している…
そしてもがいている。
それがうまくいかないと考えて疲れている…
これも違う、あれも違う、
この感じじゃない、あの感じはどこに??
あなたが求めるものはちゃんと理解している?
あなたが得たがっている感覚は
どんな感じのものか、把握している??
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