自殺願望について

【死にたい】という欲求や訴え
それは極ふつうのこと

『死にたいなんて言わないで』
『死にたいなんて言ってはいけない』
『命は大切にしないといけない』

そう教わるのが普通の教育

何かがあって…辛くて…苦しくて…
そんなことが続いたり
状況を変えられないとか
未来に希望が持てないとか
様々な状況や環境、置かれた立場、孤独感の度合い…

人ひとりの中に様々な気持ちがあって
それによって死を思うこともあるだろう
それを誰かが単純に否定することは
違うのではないかな、と思う…

死にたい…は普通のこと。
言ってはいけないものでもなく
叫んでスッキリするならそれでもいい

何かに対する強い欲求がさせる死への渇望
生に対する強い欲求が
死への欲求として表現されることもある
その欲求には気付いているだろうか…
欲求に対しての叶わなさが。。。
今の辛さや苦しみから逃げたい思いが
そこに繋がっている…

生命は誕生し…つぎに向かうは死
シンプルで誰にでも平等に与えられた道の中で
そうしたいと思うことは極シンプルな欲求でもある
生きていくことが死んでいくこと

もしも。途中で自死というカタチで終わらせたくなった時
それは極当たり前のことであって
思ってはいけないことではない

けれど…

あなたの持つ大きな苦しみや辛さは。
どこかの誰かが知っているだろうか
たったひとりでもあなたの持つものを
本当の意味で知っている人はいるだろうか…
本当の意味で理解する人はいるだろうか…

1度くらい話したことのない素直な欲求を
誰かに話してみてもいいのではないだろうか

あなたが思う、あなたが決めていることを
ジャッジすることなく
判断もアドバイスもすることなく
本当の思いを、本当の欲求を、
分かち合える人はいるだろうか…

いないと嘆くのではなく
分かち合える人を探してはみただろうか

魂が決めているものであっても
本当の思いは誰かに受け継がれていくことを望んでいる、それが命。。。

そうやってあなたが生まれたのと同じ様に
あなたの命もまた受け継がれていく
どんな思いもひとに分けて与えて
それが人を創る…それが誰かを創っている…

どこかには必ずいる
あなたの言葉を待ってるひとたち
わたしもまたそのひとり

死を実行する前に。感じてみて。
嫌ならいい…やってみてもいいと思う時に…

PER TE

存在するけど、しない… 癒しと魂の導きを セッションでは、 年代、生物種生死問わず魂と繋がりながら 自分では気付かない本当のあなたが望む声を 知るお手伝いをします。 必要な答えに自ら辿りつく為の気付きへ…

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