なにもこわくない
なにもこわくなんかない
死も。否定も。争いも。攻撃も。分離も。孤独も。
どんな負と判断するものさえも
より濃く陽を感じるための少しの時間や分量でもある
感じ方でそれを濃くしたり…多くしたり…
どうしたら抜けられるのかではなくて
どうしたらそれらとうまく付き合えるのか
なくそうとしなくていい
大きな喜びもあなたの魂が望んでここへきた
大きな苦しみもあなたの魂が望んでここへきた
すべて目の前に現れるのは
あなたがその今の状態で必要な出来事を創り出す
それをひとつひとつ重ねることで
あなたが魂のすべてで震えを感じる時が来る
宇宙と繋がるのではなくて
宇宙とはもうすでにいつも在る
あなたが本当の姿を現わすことで次のシナリオは始まる
どんな時もすべてはうまくいっていて大丈夫なんだと。
ただし…その細かな中では…
必要な判断があり。
人としての常識や枠やジャッジ
必要な苦しみや悲しみ、辛さが在る
起こる全てを受け入れて悶え
感じきって放心し…その先を見よ
まだ目覚めているものなどどこにもいない
まだまだ目を閉じて見ないでいる…
目を背けている…
地球のために
今のここで人間としてありありと。
地に足をつけて大地を感じ
目を閉じていてもいい…風を感じ
意識を高くするのではなく低くするのでもなく
今の意識の優劣なくそこに在り続けなさい
悟りを開こうとするのではなく
蛇にのまれることなく
自らの無力さと情けなさを心から嘆きつつもあたたかい涙と共に抱きしめなさい
どんなにあらゆる事がこわく見えても
なにもこわくなんかない
あなた自身をまずことごとく知りなさい
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