できるひと。できないひと。
できる人にとっては当たり前のこと
できない人にとっては…
その当たり前のことは頭ではわかっているし
何度でもそれは知ることも聞くこともできる
調べてやってみることだって。
チャレンジだって。
できない人にとって…
それができないってことがどれだけの苦痛か
できる人がどれだけ羨ましいか
【普通】【当たり前】
ということが実はどれだけ大変か
できる人にとっては…
できない人の気持ちがわからない
できないっていうことが理解できない
できなかったことを忘れていることもある
やってない。とか…
諦めてるだけ。とか…
全てを試してない。とか…
できないことがあったって
本当は全く構わない
できる人から見てどうであろうとも
できる人に助けてもらってもいい
素直に助けて。。。と言ってみるのもいい
それでも助けてくれない人の近くにはいなくてもいい
できないっていうことを必死になるより…
できることを伸ばした方がいい
やりたいことを伸ばした方がいい
それをどうにかしようとすることは
できるときにしてみてもいい
できる人は…
もし本当にできるのなら。。
できない人に当たり前のことを言うのをやめてあげて欲しい
本当にもしそういう人を助けたいなら…
自分のできたことを押し付けるのではなく
できないっていうことにただ寄り添ってあげて欲しい
解決策を提示するのではなく
その人の中から何かが溢れるまで
見守り。待ち。許し。
できることを当たり前のように示さないで欲しい
本当にできる人ならば…
できない人の気持ちも少しは感じて欲しい
できないって言っている人の本当の気持ちを
何もいうことなくまずは聞いてあげて欲しい
本当はできるようになりたい
本当はふつうになりたい
本当は当たり前になりたい
それを知っていくことが
できる人にとってどれだけ成長となることか
できないと言っている人が
どうやったら。何だったら。
そしてどうやってそばにいたら。
少しはこれならできそうなのか…
少しはこの方法なら苦しくなさそうなのか…
本当の意味で助けになるのか…
楽しめていけるのか…
やりすぎないこと…
そうやって考えていくことが
できる人にとっては成長となるかもしれない
それはもっとひとを大きく知れる機会だと思うし
もっと大きくものを見ることができる機会
あなたのそばにいる人が…
あなたを変えてくれるし…
あなたを成長もさせてくれる
そしてそばにいる人もまた変わっていくし
そうやって深く大きくなっていく
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