みえたけしき

笑っていたんだよ…
あったかいひかりの中で。
みんなが幸せそうな顔をして
それぞれ夢を見てきたこと
そして叶ってきたこと
それからこれから先ももっとしていきたいことを。
楽しそうに話していたんだよ

そこにわたしはいなかったんだよ
でも同じように笑っていたんだよ
エネルギーとしてきっと近くにいたんだよ

じゃあ実際はどこにいたんだろうね
それはもういいじゃないか(^^)
ここでは関係のない話

とにかくみんな一緒だったんだよ⭐️
あたたかくてホワッとした…
イチっていうのは…こういうものだね(^^)

丸く大きく光るものの中にわたしがいる
その中の世界は景色がなく
ただひかる淡く明るい白の世界
その手前にはわたしがいる?
いやそこにはいなくて…中にいる

外側に…手前に…入れ替わり人がくる
その前に立ち自身を想う
それは新たな義務や責任、試練などを生む

落とされていく雫。
広がっていく波紋。
わたしがいる…鏡の中
ゆるゆるとカタチを変える鏡

あるとき外に出た
そこにきたものと手を繋いで…連れ出されて
連れ出されたかったのかもしれなくて
そしてたくさんを見た
たくさんを共に…

雫を落として行くんだとある人は言った
波紋を広げて行くんだと未来に希望を描いていた

わたしが見たのはその意味の違い
おなじだと感じたものは大きな相違

雫は落とすのではなくて
各自の中で自ら落とされていく…
もしくは掬い上がるようにひと粒が浮いていく…
波紋は広げていくのではなくて
自然と広がっていく
もしくは中心から開かれていく…

今ここから還されるとき
歪んで揺れて開いている扉
呼んでいる鏡の中 音がなる  
タイムリミット。

いつでもイチは可能で…
ここにうつすものと重なることは外に出るも同じ

うつしたいものをうつすのではなく
前にくるものが丸ごとうつるここで
なにをどう受け取るかも各自の自由

あるとき…その中のわたしを垣間見て
その人自身に落ち込み 苦しみ 落胆し
そして顔を覆いたくなるような…
それらもまた。
その人に起こる必要なこと
そしてすべて大切な姿

楽しんでいて。笑っていて。
いっときを楽しむそれぞれの姿
あたたかくてホワッとした世界

ここを去るとき…
ここであなたが落とした自身の内側で雫のひとつ
あなたの中に広がっていく波紋
掬い上げられて 自然と開いていく扉
その先に進んでいく姿

背中を見送る
わたしはあの場所に還る
境界線ははっきりわかる
呼ばれているのは…淡く白い世界
あたたかくてホワッとした

もう外に出なくてもいい
還っていくことで出るのと同じ
ここから見通せる世界がある

PER TE

存在するけど、しない… 癒しと魂の導きを セッションでは、 年代、生物種生死問わず魂と繋がりながら 自分では気付かない本当のあなたが望む声を 知るお手伝いをします。 必要な答えに自ら辿りつく為の気付きへ…

0コメント

  • 1000 / 1000