おもいののった言葉をつかう

昔…もうだいぶ前。。

大切な友達が、ストレスで体調を崩した。
その時その友達は、その原因となった相手を許せないと、酷く恨んでいると告白してくれた。

わたしに、
『赦す』とは何かと問うてきた
『許す』と『赦す』の違いは?と…
されたことも。
それによる結果も。
わたしは知ってたし、相談もされていた。

その場から離れることを勧めてきたけど
友達はそれをしなかった。。
納得するまで頑張りたかったんだと思う…

その時わたしは【ゆるす】の意味をよく知らなかった
だから答えることができなかった。。

『許さなくていいよ。許せないことを悪く思うこともないよ…わたしも同じ思いでいるよ。許せなくていい。』

そう言ったのが精一杯

わたしだったら…きっとかなり自分を内側で責めてる…友達もたぶんそうだと感じた
だからそう伝えた
そしてそれしか言えなかった。。

それからわたしは【ゆるす】ということをずっと考えた
許す。赦す。それはどんな感じで、どんなものか…その違いやどんな時に使うものなのか…

そしてまた友達とその話をした
やっぱりゆるせなくていいんだって
許せないことを許せなくても…
許せないことさえ赦せばいいと。

苦しむ人に宗教的教えは役に立つ時もある
けれど…そうであっても
その人の中にある感覚的なもので
しっくりするのは一次的で
やっぱり自分のことを許せない場合もあるかもしれない

どんな時もあたたかい人の言葉が
だれかを緩めて…だれかを癒す可能性がある
その可能性を信じて続けるしかなく…
なげかけられた問いがいつも
機会を与えてくれる。

またその【あたたかさ】というものも単純ではなくて
どんな言葉が、その人にとって本当の意味であたたかいのかも…
わからないし見えないもの
ある人には単純なあたたかさではなく
厳しさがあたたかさとなることもある…

考えていてはキリがないこと
でも考えて意味のないものはないこと
相手にとって…今のタイミングにどんな言葉が有効なのか…
それは考えていくのではなくて。

その人のそこにいる場所に共にいて
そこにいるのがわたしなら…
わたしはわたしになにを言えて
どんな言葉なら内側から力が湧いて来るのか…
という感じ。。。

そして放ってみること
失敗を恐れてしないのではなくて
いつのときも。放ってみること。
どんな場合も…どんなに配慮しても…
失敗か成功かはわからない
長い目で見ればなおさら。

それでも言葉は使わなければ意味はない。。

思いがあれば…年月がどれだけかかっても
いつかはあなたの思いは届く
いつかは別の誰かから届くこともある

どうあれそうやって生きていくことは…
とても慈愛に包まれた生き方だと思う

あなたの思うあなたの感じる
愛ある選択をし続けていけばいい

届くと信じて放つ
届くと期待して放つのではなくて。
信用ではなく信頼するのだ…

そしてもっとも、その最初に…
あなたの思いをあなたが信頼し続ける勇気を⭐️

たったひとつの言葉でさえも
あなたの内側で育てていくことができる
そしてそれをどう使っていくのかも。
あなたには選択することができる

あなたの感覚でいい
説明ができればなおいい

ひとつの言葉であっても込められたあなたのエネルギーが
どこに届くのかはたのしみに待てばいい





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