それぞれの過ごし方とそれぞれの真実

多くの人がいて、
多くの価値観の方がいて…
世の中の制度というものは、
文句言ったもん勝ち…的なところもあり
あちらを立てれば こちらは立たず
あちらを擁護すれば こちらがその逆となる

というのがこの世の中の通説なのかなぁと思うところが折に触れ、あります。

多くの人の多くの生き方を、
どの方もあふれないように
制度を整えるということ自体
難しいことなのかもしれません。。

人々には、はかり知れない背景と経緯があり
それをいったい誰がどこまで把握するんだ、
というようなもので、どこまでも整うことはない様に思えるかもしれません。

たとえば。GW  というもの

家族がある人たちが、家族を謳歌することを繰り返し、その自由があり、そしてそれをある一定「よし」とされる
家族があっても、その大切にする質や量は異なります。

家族がない人が、家族と呼べない人たちであるはずなどなくて
あるなしでははかれないのです…

しかしある一定の人たちから見ると
それは家族のいない人=かわいそうな人
または変わった人…とか。
パートナーシップにおいても
子供のあるなしも
仕事をしているかどうかや働き方も
家事をするしないも
お金の問題も
女性としての在り方や男性とは、の話題にも

ありとあらゆる話題において
互いの価値観を押し付け合い、比較し合い、自分でないものを否定することで安心を創り
同じもの同士で互いを認め合う…

そんな世界に、ときどき疲れませんか?

どんな世界に居ようとも、
あなたが今それを選んでいる、
その様に考えることは有益です。
どんなに選んでないと思っても、
今はこの件で仕方がないとするならば、
それを理由に今を選んでいるのはわたし。
その様にすることで主体的な視点で人生を見ることが可能になっていきます。

誰かが選んだ何かについて
何を言われたところでマイナスに思う必要はありません
しかし時に、状況によっては…
そうは振り切れない時だってあると思います…
誰がそれを理解してくれるのでしょう
それを理解までいかなくても理解しようと試みるのでしょう

優しい世界とは、どの様なものでしょうか

外側から誰かを見た時、
かわいそうだと思うことは、相手の次元を低く見ている
その様な真実があります。
その人がかわいそうであって欲しいわたしがいるということになります。。

その様な事実はない、というかもしれません

その人はその状況を少なからず選んでいるのかもしれない
そう見ることはその人を尊重することと同じです。

助けが必要なとき、わたしたちは助け合うことができます。
しかしその助けは、助けの具体例を感じなければ
適切でなくなる可能性の方が大きい
その実、自己満足ということになるからです。

よかれが無駄な理由です。

ただ、それでもいいのです…
助けの質を知ってくために、
その人にとっての本当の助けを知るためにも、
行動していかなければ見えてくるものなどないのだから。。。

誰かを助けようと思うときに必要なことは
本当に必要だと思うことを
本当に必要な人たちに相談することです。
勝手な判断で行うことではなく
声を聴く、ということがはじめにあるのです。

そして、その【聴く】ということさえも
どの様にあなたは誰かの話を聴いているでしょうか…
ただ聞けばそれでいいのでしょうか
それとも今何か行動として助けが具体的に必要なのでしょうか
それとも何か幾つかの案を出すべきなのでしょうか
または、誰かに繋ぐべきなのでしょうか

検索すれば悩みの答えは多く出てくる世の中になっています。
今後はさらに速度を上げて答え出しの世界となっていくでしょう…

その様な世界の中で、
本当のあなたの声は
本当に聴こえてくる様になれるでしょうか…
この様な世の中で。。

最新の世界を活用していく中で、
どの様にわたしの真実を守っていくのでしょうか
いったい誰がどの様に、わたしを助けてくれるのでしょうか
手助けの前にAIがあり、
真実とは限らずとも…その選択が無条件で繰り返される
その様な世の中と、それすら制度となっていく可能性の中で…

あなたはあなたの声を
どこまで聴くことができるでしょう…
あなたが誰かの声を聴くよりも前に
あなた自身はあなたの真実を聴けていると、言えるでしょうか。。。

何かに頑なになることも
何かに柔軟すぎることも
おそらくは違うのかもしれません。
あなたがあなたの真のバランスを知り
そしてそれは自分以外の人とは、必ずと言っていいほど異なるという
その様な真実を知っていって
その目で世の中を見る、その姿勢を養うこと…
これからもっともっと必要になってくるのかもしれません





PER TE

存在するけど、しない… 癒しと魂の導きを セッションでは、 年代、生物種生死問わず魂と繋がりながら 自分では気付かない本当のあなたが望む声を 知るお手伝いをします。 必要な答えに自ら辿りつく為の気付きへ…

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